録音：1977年（昭和52年）３月31日（神戸国際会館）
放送：1977年（昭和52年）４月３日
　
作曲・編曲・指揮：深町 純
　Key・Piano演奏：深町 純
　Guitar：大村 憲司
　Drums：村上"ポンタ" 秀一
　Bass：　？
外山勇三 指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団
音響：行方 洋一
　
「祝典序曲」
「第二創世紀 Ⅰ」
「第二創世紀 Ⅱ」
「第二創世紀 Ⅲ」（ニュートリノ）
「第二創世紀 Ⅳ」
「第二創世紀 Ⅴ」（ディラックの海）
　

フルオーケストラと共演した壮大なコンサート。このコンサートライブがラジオ放送（AM）された関西地区では、放送された演奏を録音して今も長年親しまれているファンが少なからずいらっしゃるという、知る人ぞ知るコンサートだそうです。それほどに演奏内容が素晴らしい。特に、３曲目「第二創世紀 Ⅱ」は、現在のところ全くの未発表状態の楽曲ですが、埋もれてしまうにはあまりに惜しい名曲にして名演奏。
シンフォニー「第２創世記」コンサートのライブ音源が発掘され、アルバム化されて世に出て来る事が強く望まれます。
　
このコンサートが行われた1977年３月の約数ヶ月後、1977年７〜９月にアメリカ・NY で録音されたアルバム「The Sea of Dirac（ディラックの海）」に、曲名を変えて収録されたものが２曲あります。